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田中希実選手がジュニアアスリートの未来を応援するスペシャルレース 「NOZOMIRAI MILE」を開催しました

 ニューバランスジャパンは、2022年11月13日(日)に渋谷区「北渋エリア(初台・本町・笹塚地区)」にて開催された、国内初となる公道を使用した本格的なマイルロードレース「北渋マイル/北渋Run Runフェスタ」にて、ニューバランス契約アスリートTeamNB田中希実選手(豊田自動織機所属)とともに、ジュニアアスリートを応援するレースNew Balanceプレゼンツ「NOZOMIRAI MILE(ノゾミライマイル)」を開催いたしました。「NOZOMIRAI MILE」は、ジュニアアスリートたちの夢の後押しをしたい、という田中希実選手の想いから誕生。全国から集った20名の中高生の女子ジュニアアスリートたちが田中選手とともに渋谷の街を駆け抜けました。
「NOZOMIRAI MILE」は、初台駅近くのスタート地点を出発し、すぐに左折してからの直線道路を折り返す1マイル(約1.6km)のコース。20名の女子ジュニアアスリートたちがスタートしてから10秒後に田中希実選手がスタートし、後ろから選手たちを追い上げる時間差スタートで実施しました。ジュニアアスリートたちは、少しでも田中選手の前を長く走ろう、抜かされてもついていこう、と食らいつく走りを見せ、田中選手もジュニアアスリートたちの走りに真剣勝負を挑みました。結果は田中選手がジュニアアスリートたち全員を追い抜き、約5秒の差をつけてゴールとなりました。レース後は、ジュニアアスリートたちがレース応募時に田中選手に向けた質問に、田中選手が個々の選手に向け直筆で回答とメッセージを添えたサイン色紙をプレゼント。陸上競技に取り組む後輩たちの未来への夢を後押ししました。

■田中希実選手コメント
「たくさんの選手の皆さんが参加してくれて嬉しく思います。少しでも長く私より前を走ろうという気持ちが見え、抜かされてからも必死でついてくる選手もいたので、私も真剣に渡り合わないといけないと思いました。」「トップスピードで公道を突っ走ることができるのはすごく気持ちがいいです。街を走るマイルロードレースは海外ではとても人気です。北渋マイルもそうなっていけたら」と語りました。

■着用シューズ
当日田中希実選手とジュニアアスリートたちは、来年1月発売予定の新作レーシングシューズ「FuelCell 5280 v2(フューエルセルゴニハチゼロ)」をお揃いで着用。1マイルをフィートに換算した“5280フィート”からその名がついたマイルロードレースに最適なシューズです。反発弾性に優れたミッドソールとカーボンファイバープレートを搭載し、弾むように推進する走り心地は、1分1秒を縮めたいランナーの走りをサポートします。

U5280
Color : LW2(WHITE/ORANGE)
Width/Size : D/23.0-29.0cm
Price : ¥26,400(税込み)
2023年1月発売予定

【北渋マイル/北渋RunRunフェスタ開催概要】
日時:2022年11月13日(日)9:30~12:30 ※終了しました
場所:水道道路(※)及びオペラ通り ※幡ヶ谷不動尊入り口交差点付近~中野通手前

「NOZOMIRAI MILE(ノゾミライマイル)」概要
次世代の女子中長距離ランナーの未来のために、いまの自分にできることはなにか?田中希実選手がニューバランスと立案したGiving Back(貢献)がテーマのイベント。世界で戦う田中希実選手のスピードを、Non Stopで挑戦し続けるアスリートとしての想いを、ともにマイルロードレースを走りながら体感します。
北渋マイルHPhttps://kitashibu-run.com/

田中希実選手プロフィール

主な実績
所属:豊田自動織機
2021 –1000m & 1500m & 3000m 日本記録更新 
2021 –東京2020オリンピック 女子1500m 日本人初の決勝進出・8位入賞 
2022 –世界選手権出場 5000m 12位、米国ニューヨークシティ 5thアベニューマイルレース・5位

選手プロフィール
1999年9月4日生まれ。兵庫県出身。2014年に中学生で全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に兵庫県代表として出場し、8区区間賞を獲得。翌年も8区を走り区間賞を獲得。西脇工業高校に進み、第70回国民体育大会では1500mで優勝、翌年71回大会では3000mで2位、72回大会では3000mで優勝。2016、2017年は全国高校駅伝に出場。2018年都道府県対抗女子駅伝では1区を走り兵庫県の優勝に貢献。アジアジュニア選手権では3000m大会記録で金メダルを獲得。世界ジュニア選手権でも3000mで金メダルを獲得。ジュニア世代を牽引する存在として活躍を続けてきた。2020年日本選手権5000m優勝、2021年日本選手権1500m優勝。東京2020オリンピック女子1500mに出場し、日本人初決勝進出し8位入賞。2022年世界陸上では800m、1500m、5000mの3種目に出場。同年9月にニューヨークで開催されたマイルロードレース 5thアベニューマイルに初出場し、女性の部5位。日本陸上界を代表する存在のひとりとして、世界へチャレンジを続ける。

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